雲の中 視界不良でも 進みます

雲の中 視界不良でも 進みます

九州は、よりによって今日から梅雨入り。

進むに連れ雲が厚い。

飛行中は雲の上で明るかったけれど、いよいよ着陸態勢になると、ぶあつい雲の中を進み続けた。

何も見えない。

それでもちゃんと着陸できる。

すごいなあ、という、松尾芭蕉が飛行機に乗ったら、こういうことをもっと上手に詠んだであろう、という句。笑。

シートから 出た頭たち 何想う?

シートから 出た頭たち 何想う?

飛行機に乗っていると普段より死について考える。

わたしの前方に乗っている人たちはどうだろう?

やはり考えるんだろうか?

シートからのぞく頭頂部を見ながら、考えた。

飛行する 前に 駆けだす 唸りだす

飛行する 前に 駆けだす 唸りだす

飛び立つ前に飛行機は、滑走路を長く走る。

時間にして20分から30分位だろうか?

長すぎて寝そうになった。

もったいない、せっかくの離陸の瞬間を味わえなかったら。